気になるところだけ読めます
「毎日赤ちゃんと二人きりで、誰とも喋っとらんのよね」
この言葉を、カウンセリングで聞く回数が増えています。
わたしは山本舞香です。FIREFITNESSの女性トレーナーとして、産後ママのセッションを担当しています。BESTBODY JAPAN 2024岡山大会グランプリ。そして、自分自身も産後13kg増量した経験があります。
だから「産後の体型が戻らない」という相談を受けるのは、自然なことだと思っていました。
でも、実際に来てくれたママたちの本音は、体型の話じゃなかった。
この記事でわかること
- 産後ママが本当に求めていること(体型改善は2番目)
- 赤ちゃんと一緒に通えるジムの実態
- 「外に出る」だけで変わること
- 産後の体で気をつけるべき姿勢のこと
- 読了目安:8分
産後ママの本当の悩みは、体型だけじゃなかった
「体型を戻したいんです」
最初はみんなそう言って来てくれます。
でもセッションを重ねていくと、ぽつりぽつりと本音が出てくるんですよね。
「朝から夜まで赤ちゃんと二人きりで、大人と話す機会がないんよ」
「旦那が帰ってきても疲れとるし、今日何があったか話しても、ふーんって感じで」
「友達に会いたいけど、赤ちゃん連れて出かけるのがもう大変で」
体型を戻したいのは本当なんです。でもそれと同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に「誰かと話したい」「家の外に出たい」という気持ちがある。
産後ママの4人に1人が、子連れ不可を理由に美容サービスを諦めているというデータがあります。やりたいことがあるのに、赤ちゃんがいるからできない。その「できない」が積み重なると、閉塞感になる。
産後ママが本当に求めているのは「体型改善」だけじゃない。「閉塞感からの解放」と「家族以外の誰かと話す時間」。
赤ちゃんと一緒に来てください
うちのセッションでは、赤ちゃん同伴OKです。
「え、本当に連れて行っていいんですか?」ってLINEで聞かれることがほとんどなんですよね。
いいんです。むしろ連れてきてほしい。
完全個室なので、周りの目を気にしなくていい。赤ちゃんが泣いても、誰にも迷惑をかけない。授乳が必要になったら、セッションを中断して授乳してもらって、また再開する。60分のセッションの中で柔軟に対応しています。
岡山で、ここまで産後ママの事情に合わせてくれるパーソナルジムは、正直うちくらいだと思います。
「預けるのは罪悪感がある。でも自分の時間がほしい」
このジレンマを解消できるのが、赤ちゃん同伴の完全個室セッション。預けなくていいから、罪悪感ゼロで自分の時間を持てるんです。
「外に出る」だけで変わること
産後のお客様を見ていて感じるのは、体の変化より先に「表情が変わる」ということ。
最初に来たときは、ちょっと疲れた顔をしている方が多いんですよね。話し方も小さくて。
それが3回、4回と通ってくるうちに、声が大きくなる。笑顔が増える。セッション後に「今日はありがとうございました、楽しかったです」と言って帰ってくれるようになる。
体重が変わるのはまだ先のこと。でも「外に出て、体を動かして、誰かと話した」という事実だけで、気持ちが変わっているんです。
「じゃあパーソナルジムじゃなくてもいいんじゃない?」と思うかもしれません。
確かに、散歩でもいいし、カフェでもいい。でもパーソナルジムには「自分のために時間を使っている」という実感がある。トレーニングを通じて、体が少しずつ変わっていく。その変化が「頑張ってる自分」を肯定してくれるんですよね。
👤産後8ヶ月・育休中のママ
「家にいると一日があっという間に終わるんよ。ここに来る日だけは、自分のことだけ考えられる60分がある。それがすごく大きい」
わたし自身、産後13kgからのスタートだった
偉そうに話していますが、わたし自身も産後は相当きつかった。
13kg増量。鏡を見るのが嫌になった時期がありました。
でも、一番つらかったのは体型じゃなくて、「自分が自分じゃなくなった感覚」だったんです。毎日赤ちゃんの世話だけして、自分のことは後回し。名前じゃなくて「お母さん」としてしか存在していない感じ。
だから体を動かし始めたとき、体重が落ちたことよりも「自分に戻れた感覚」の方がずっと嬉しかった。
その経験があるから、産後ママのセッションでは体の話だけじゃなくて、育児の話もするし、全然関係ない雑談もする。60分間、「お母さん」じゃなくて「自分」でいていい時間を作りたいと思っているんですよね。
BESTBODY JAPAN 2024岡山大会グランプリ。産後13kgからのスタート。その経験があるから「わかります」ではなく「わかってます」と言える。
産後の体で知っておいてほしいこと
ここからは少し、体の話をさせてください。
産後の体には、いくつか特有の課題があります。
反り腰と腹圧不足
妊娠中にお腹が大きくなると、骨盤が前に傾いて反り腰になりやすい。出産後もその癖が残っていて、お腹に力が入らない状態が続いている方がとても多いんです。
この状態で腹筋運動をしても、効かない。腰に負担がかかるだけ。
だからうちでは、まず呼吸エクササイズやドローインから始めます。お腹の奥にある筋肉を「使える状態」に戻してから、少しずつ負荷を上げていく。
骨盤底筋群の回復
これは、どんな出産をした方にも共通して言えること。骨盤の底にある筋肉群が弱くなっている。
放っておくと尿漏れやぽっこりお腹の原因になります。でも「恥ずかしくて相談できない」という方がほとんど。
完全個室で女性トレーナーだから、こういう話もしやすいと思います。
「いつから運動していいの?」という問題
自然分娩の方は産後6週間後から。帝王切開の方は8〜12週間後から。いずれも医師に確認を取ってからが前提です。
うちでは、産後の状態を確認してからメニューを組みます。「とりあえずスクワットから」なんてことはしません。
産後いつから運動を始めていいのか、もっと詳しく知りたい方はこちら。
産後 いつから運動?
「昔のスーツ戻したい」と言ったママの3ヶ月
記事を読む →産後ママが深夜にLINE登録する理由
うちのデータを見ると、産後ママのLINE登録は深夜0時台と夜21〜23時台に集中しています。
子どもの寝かしつけが終わって、ようやく一人のスマホ時間。その時間にInstagramで広告を見て、LPを読んで、LINE登録する。
でも、その場で予約はしない方がほとんどなんですよね。
「まだ早いかな」「本当に連れて行って大丈夫かな」「旦那に相談しないと」
こういう気持ちがあるから、すぐには動かない。1日、2日考えて、それからLINEで直接メッセージをくれる。
「産後の体型が気になっていて…子連れでも大丈夫ですか?」
フォームに入力するより、テキストで相談するほうが気持ちが楽なんだと思います。
だからうちでは、Bot任せにしないで、人間が返信するようにしています。不安を感じている方には、定型文ではなく、ちゃんと言葉で返す。
子連れで通えるジムを探している方はこちら。
子連れ パーソナルジム 岡山
赤ちゃんと一緒に通えるジムの選び方
記事を読む →産後に一番最初に変わるのは「気持ち」
体重が落ちるのは、早い人で2ヶ月、通常3ヶ月。
でも「来てよかった」と感じるのは、もっと早い。
外に出ること。体を動かすこと。家族以外の誰かと話すこと。自分のための60分を持つこと。
この4つが揃ったとき、体重計の数字より先に「気持ち」が変わるんです。
うちに来てくれている産後ママの満足度が高いのは、体型が変わるからじゃない。「自分の時間」が戻ってくるから。
赤ちゃんと一緒に来られます。まずはLINEで気軽に相談してみてください。
赤ちゃんと一緒に、ちょっとだけ外に出てみませんか
産後の体型が気になっている方。
それと同じくらい、「誰かと話したい」「自分の時間がほしい」と思っている方。
預けなくて大丈夫です。赤ちゃんと一緒に来てください。
完全個室で、授乳もできて、60分間だけ「自分」に戻れる時間がここにあります。
体のことも、育児のことも、全然関係ない話も。わたしで良ければ、何でも聞きます。

この記事を書いた人
山本 舞香
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
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