会食 ダイエット 男性|週4飲み会の支店長が3ヶ月で-5kgした食事の選び方
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会食 ダイエット 男性|週4飲み会の支店長が3ヶ月で-5kgした食事の選び方

岡田 雄磨
岡田 雄磨
2026-04-028分
気になるところだけ読めます

「運動せんとおえんのですけど、自分じゃなかなか...」

最初にそう言ったのは、金融機関の支店長をしている40代の男性でした。

スーツの上からでもわかるお腹周り。肩はガチガチに固まっていて、背中は丸まっている。

「週3〜4回は会食がありまして」

この一言で、大体の状況が見えました。

🍺

この記事でわかること

  • 週3-4回の会食があっても体を変えられる理由
  • 酒をやめなくても-5kgした「注文の変え方」
  • 会食が多い人に共通する姿勢と栄養の問題
  • 読了目安:8分|忙しい方は「居酒屋での注文ルール」だけでもOK

会食が多い人の「本当の問題」

会食が多い人に「酒やめてください」と言っても、意味がないんですよね。

仕事の付き合いなんだから。やめられたらとっくにやめている。

だから僕は「酒をやめろ」とは言いません。

問題は酒そのものじゃなくて、酒と一緒に何を食べているか。

「唐揚げ」「ポテト」「締めのラーメン」。

居酒屋に行くと、どうしても揚げ物と炭水化物に手が伸びる。

アルコールが入ると判断力が鈍って、「まぁいいか」ってなる。

本当の敵は酒じゃなくて、酒の隣にある揚げ物なんです。

酒が太らせるんじゃない。酒の隣にある揚げ物と締めのラーメンが太らせる。

Calorimitを見せた瞬間

カウンセリングでCalorimitというアプリをお見せしました。

食べたものを記録すると、カロリーとPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の比率)が数字で出る。

「これええですね!食べたもんが数字になるのわかりやすい!」

反応が良かったので、まず1週間、普段通りの食事を記録してもらいました。

結果は予想通り。

タンパク質が圧倒的に足りていない。脂質が多すぎる。

朝はコーヒーだけ。昼はコンビニの弁当。夜は会食で揚げ物と酒。

タンパク質は1日40g台。成人男性に必要な量の半分以下でした。

数字にすると「何が足りなくて何が多すぎるか」が一目でわかる。感覚じゃなくてデータで見る。

食事管理アプリの画面イメージ

食事管理アプリの画面イメージ

自分の食事バランス、気になりませんか?体験トレーニングで一緒に確認できます。

居酒屋での「注文ルール」

酒をやめるのは無理。会食を断るのも無理。

じゃあ何を変えるか。「注文するもの」を変えるんです。

ルールはシンプル。

揚げ物を頼まない。以上。

「え、それだけですか?」

それだけです。

揚げ物の代わりに何を頼むか。

ほっけ。エイヒレ。焼き鳥(塩)。刺身。冷奴。枝豆。

焼き物と生もの。この2カテゴリに絞る。

酒は、ビールから蒸留酒(ハイボール・焼酎)に切り替える。ビールは糖質が多いけど、ハイボールの糖質はほぼゼロ。

「ハイボールなら何杯飲んでもいいんですか?」

飲みすぎたら肝臓に負担がかかるので「いくらでも」とは言えませんが、ビールを3杯飲むよりハイボールを3杯飲む方が、カロリーは確実に下がります。

あとは、酒を飲む前に水を1杯飲む。食事の最初に刺身か枝豆を食べる。これだけで食べすぎのブレーキが効きやすくなる。

揚げ物をやめて、焼き物と生ものに変える。それだけで会食の摂取カロリーは激変する。

👤40代男性・支店長

ほっけとハイボールばっかり頼むようになって、部下に笑われとります

姿勢も、実は問題だった

食事だけじゃなくて、体の状態もチェックしました。

骨盤が前に倒れている(前傾)。同時に背中が丸まっている(後弯)。肩はガチガチ。

デスクワーク+運転+会食で座りっぱなしの生活が、そのまま体に出ていました。

この姿勢だと、お腹周りに脂肪がつきやすくなるんですよね。内臓の位置が下がって、ぽっこりお腹になる。

トレーニングでは、まず胸椎(背骨の上の方)の可動域を広げることから始めました。背中が伸びると、見た目の印象が一発で変わる。

体重が1kgも変わっていない時点で「なんか痩せた?」と言われる人がいますが、大体は姿勢が変わっただけです。

お腹が出ているのは脂肪だけが原因じゃない。姿勢が変わるだけで見た目は変わる。

デスクワークによる姿勢の崩れ

デスクワークによる姿勢の崩れ

3ヶ月で-5kg。やったことはシンプル

週1〜2回のトレーニング。

居酒屋での注文ルール。

朝食にタンパク質を追加(プロテイン or 卵)。

やったことは、これだけです。

3ヶ月で体重は-5kg。体脂肪率は-4%。

劇的な食事制限はしていない。酒もやめていない。会食も週3-4回のまま。

変えたのは、「何を食べるか」の選び方だけ。

-5kgに必要だったのは、ガマンじゃなくて「選び方」の変更だった。

会食が多くても体は変えられる。まずは60分の体験で、今の状態を確認してみませんか?

転勤前の同僚に驚かれた話

3ヶ月目のある日。

「この前、前の支店の同僚に会ったんですけど」

体験に来たときと同じ椅子に座って、嬉しそうに話してくれました。

「『え、痩せた?顔シュッとしたな』って言われたんですよ」

転勤前に一緒に働いていた人だから、ビフォーをよく知っている。だから変化がわかる。

「嫁の両親にも言われまして。義父に『締まったなぁ』って」

正直、こういう話を聞くのが一番嬉しいんですよね。

体重の数字より、「誰かに気づいてもらえた」という事実の方が、次のモチベーションになる。

自分の変化って、自分では気づきにくいものです。

毎日鏡を見ているから、少しずつの変化に慣れてしまう。

だから、久しぶりに会った人の「変わったね」が一番のご褒美になるんだと思います。

会食が多いから無理、酒が好きだから無理。そう思っている人にこそ聞いてほしい。

「注文するもの」を変えるだけで、3ヶ月後に周りが気づく変化は作れるんです。

試してみる価値、ありませんか?

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岡田 雄磨

この記事を書いた人

岡田 雄磨

FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。

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