気になるところだけ読めます
「最近、旦那がコンビニで砂肝とかサラダチキン買って帰ってくるようになったんよ」
先日、奥様の体験カウンセリングでこう言われました。
旦那様はうちに通い始めて3ヶ月目。セッションの中で「コンビニでもタンパク質は摂れますよ」と伝えたことがあって、それ以来、帰りにセブンの砂肝ポン酢やサラダチキンを買って帰るようになったらしい。
本人は意識して変えたつもりはなかったそうです。でも奥様から見ると「急に食卓に出てくるものが変わった」と。
この話、うちではそんなに珍しくないんですよね。
5kg落ちたあたりで、周りが気づく
うちのお客様で、体重が5kgくらい落ちた頃に「痩せたね」と周囲に言われ始める人が多い。
人によっては10kgくらいまで気づかれないこともあるけど、だいたい5kgが「周りが気づくライン」です。
面白いのは、そこから先。
「痩せたね」と言われた本人が嬉しくなって、家で「こういう食事にしてるんよ」「週1でジム行ってるんよ」と話すようになる。
その話を聞いた家族が、食事に興味を持ち始める。
それまでは唐揚げ弁当だった晩ごはんが、蒸し鶏と野菜に変わったりする。本人が変えたんじゃなくて、家族が「じゃあうちも」と自然に変えていく。
「こういう食事のほうがいいらしいで」と食卓で話す。その一言から、家族の食生活が少しずつ変わっていく。
うちのトレーナーの板倉が言っていることがあります。「家族の健康リーダーになってもらいたい」と。
最初に聞いたときはちょっと大げさだなと思ったんですけど、実際に通ってくれているお客様を見ていると、まさにそうなっている人が多い。
5kgが「周りが気づくライン」。そこから食卓の会話が変わる。
腰の痛みが消えた人を見て、家族が動き出す
体重の変化だけじゃないんですよね。
整体や整骨院にずっと通っていたけど、なかなか治らなかった腰の痛みや五十肩。うちでインナーマッスルの強化をして関節の可動域を上げていくことで、改善するケースが結構ある。
胸椎や腰椎の可動域が狭くなっている人には、チューブを使ったシーテッドローイングをゆっくり実施する。胸椎の前弯が取れて可動域が上がると、それだけで腰痛が軽減される。
足の前後の筋肉量のバランスが崩れている人には、ルーマニアンデッドリフトや臀筋を意識したスクワットで調整する。足の付け根の痛みが消えるパターンも多い。
早い人で2〜3週間。遅くても2〜3ヶ月で「あれ、楽になった」と感じ始める。
で、ここがポイント。
整体に通っていた頃は、家族は「また行ってるの」くらいの反応だったのが、実際に体の動きが変わったのを目の当たりにすると、家族の反応が全然違う。
「え、あの腰の痛み、本当になくなったん?」
そこから「自分も診てもらいたい」と。体験を受けて、そのまま通い始めるパターン。
このケース、発生したらほぼ100%成約するんですよね。2〜3ヶ月に1〜2件のペースだから、そんなに頻繁じゃない。でも一番確度が高い。
体の変化を家族が「目の当たりにする」と、説得は要らない。
家族に「何してるん?」と聞かれるような変化、体験から始めてみませんか。
紹介の75%は「見た目の変化」が起点
うちのお客様の4割は、紹介で来てくれています。
紹介ってクーポンで動くもんだと思っていた時期もあったんですけど、実際に調べてみたら違った。
紹介の75%は、既存のお客様の体重減少や体型変化が「第三者から見てわかるレベル」に達したとき、それを見た人が「紹介してほしい」と自分から言ってくるパターンでした。
クーポンで動いたのは残りの25%だけ。
つまり、紹介の大半は「広告」じゃなくて「隣にいる人の変化」が起点。
しかも紹介で来た人は、平均で12ヶ月くらい通ってくれる。紹介以外で来た人の2〜3倍の継続期間です。
最初から「あの人が変わったんだから、自分もできるかも」という信頼がある状態で来てくれるから、結果も出やすい。
紹介の内訳(FIREFITNESSの実データ)
家族からの紹介が50% — 夫→妻、妻→夫、親→子のパターン
友人からの紹介が25% — 職場の同僚や学生時代の友人
その他が25% — 紹介クーポン経由、知人経由
家族が半分。これが「食卓が変わる」の証拠だと思っています。
紹介の75%は、クーポンじゃなくて「隣にいる人の変化」が起点。
「食卓」が変わるまでの流れ
「食卓が変わる」と書くと大げさに聞こえるかもしれません。
でも実際に起きている流れはシンプルで、だいたいこう。
本人がFIREFITNESSに通い始める。セッションの中で食事の話をする。「コンビニでもタンパク質は摂れますよ」「外食でも選び方次第ですよ」と伝える。
本人は帰ってから、ちょっとだけ選ぶものを変える。セブンの全粒粉チキン&エッグ(タンパク質32g)を買ってみたり、すき家の旨だしとりそぼろ丼(タンパク質30g、脂質6.5g)を頼んでみたり。
「何を食べちゃダメか」じゃなくて「何を食べていいか」。このフレームが伝わると、買い物の中身が自然に変わる。
買い物が変わると、冷蔵庫の中身が変わる。
冷蔵庫が変わると、食卓が変わる。
食卓が変わると、家族の食生活が変わる。
全体の約3割のお客様が、夫婦や親子など複数人で通ってくれています。最初は1人で来て、食卓の変化を通じて家族が興味を持つ。これが一番自然な流れ。

トレーニング中の会話の様子
「点ではなく線」は、家族にも波及する
僕たちがよく言う「点ではなく線を目指す」。
1日の完璧な食事じゃなくて、1週間・1ヶ月の流れの中で自然に回る仕組みを作ること。
この「線」は、本人だけじゃなくて家族にも伸びていくんですよね。
本人が週1で通う → セッションで食事や姿勢の知識を学ぶ → 家で実践する → 食卓で話す → 家族が興味を持つ → 家族も食事を変える → 家族も体験に来る。
誰かに「変えなさい」と言われたわけじゃない。本人が変わった姿を見て、自然に動き出す。
これがうちの紹介率4割の正体です。
板倉がセッション中にちょっとした豆知識を散りばめるようにしているのも、これが理由。「家で家族に話したくなるネタ」を意識して伝えている。
先日、あるお客様の奥様が体験に来てくれたとき、こう言われました。
「旦那が帰ってきたら、毎回ジムで聞いた話をしてくるんよ。『流通センターの支配人がな〜』って。最初は何の話かと思ったけど、だんだん気になってきて」
流通センターの支配人の話が、食卓まで届いてた。ちょっと嬉しかったですね。
家族の健康、まず自分の60分から始めてみませんか。体験は無料です。
食事も運動も、1人で頑張るよりも家族ごと変わったほうが続く。
「今日からダイエットする」と宣言しても、食卓に唐揚げが出てきたら厳しいですよね。
でも家族が「うちも変えようか」と一緒に動いてくれたら、冷蔵庫の中身から変わる。
まず1人が変わる。それを見て、家族が変わる。
その最初の一歩、踏み出してみませんか?

この記事を書いた人
板倉 龍聖
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
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