気になるところだけ読めます
「私なんか、今さら運動しても意味ないんじゃないですかね…」
50代以上のお客様からは、体験の冒頭でこの言葉をよく聞きます。
申し訳なさそうに、でも本当は変わりたくて来ている。その気持ちが伝わるから、僕はいつもこう返すんですよね。
「今まで続かなかったのは、方法が合わなかっただけですよ」
この記事でわかること
- 50代から運動を始める人のきっかけで一番多いもの
- 最初にやるべきことと、やってはいけないこと
- 体力の衰えを実感している人へのFIREFITNESSのアプローチ
- 読了目安:6分|忙しい方は「最初の1歩」だけでもOK
50代で運動を始めるきっかけ
うちに来る50代以上の方のきっかけは、だいたい同じです。
一番多いのは、健康診断の結果です。
血圧、血糖値、コレステロール、肝臓の数値。紙を見て「これはマズいな」と思って動き出す。50代のきっかけとしてはこれが圧倒的に1位なんですよね。
次いで、体力の衰え。親の介護。医者に直接「運動しなさい」と言われた。この3つが続きます。
「なんとなく、このままじゃマズい気がして」っていう明確な理由がないパターンも多い。でも掘り下げると、だいたい健診の数値が引っかかってたり、階段で息切れを自覚してたり、きっかけの根っこは同じ。
「旅行先でアクティビティを楽しめるような状態でいたい」「孫と遊ぶ体力がほしい」。こういう目標を持って来る方もいます。でもその裏にあるのは、やっぱり「健診で現実を突きつけられた」という体験です。
50代の運動のきっかけ第1位は、健康診断の結果。数値が現実を突きつけてくる。
いきなりジムに行かなくていい
50代で運動を始めるとき、一番やってはいけないのが「いきなり追い込む」こと。
24時間ジムに入会して、YouTubeの筋トレ動画を見ながら重いものを持ち上げる。これは本当に危ない。
関節や筋肉が硬い状態でいきなり大きな動きをすると、怪我します。特に膝と腰。
FIREFITNESSでは、50代以上の初回セッションは強度50%以下に設定しています。物足りないくらいで帰ってもらう。
「もっとやりたい」で帰るのが、一番正しい初回の終わり方です。
週1から始めて、体が慣れてきたら本人が自然と「もう1回増やしたい」って言い出す。それを待つ。
実際、うちの50代以上のお客様の多くがこのパターンです。最初は週1。3〜4週間で体が軽くなってきて、「もう1日増やしてもいいですか?」と自分から言い出す。こちらから「週2にしましょう」と提案するより、本人が自分で決めた方が続くんですよね。
最初のセッションでやるのは、自重でのスクワット(椅子に座って立つだけでOK)、壁を使ったプッシュアップ、片足立ちのバランスチェック。この3つだけで、今の体の状態がわかります。
「え、これだけ?」って言われます。でも50代で運動ゼロから始める方には、これが正しいスタートライン。ここから関節の可動域を確認して、体幹の安定性を見て、個別のメニューを組んでいく。
週1で来て、それ以外の日は自宅で10分のストレッチと散歩。これだけでも体は変わり始めます。週2になるのは、本人が「もっとやりたい」と思えたとき。焦る必要は全くないんです。
週1から始めて、週2は自分から言い出す。その順番が50代の正解。
何から始めればいいかわからない方。60分の体験で「今の体の状態」を確認できます。
「自己否定タイプ」が多い
50代以上で運動を始める方には、あるタイプが特に多い。
「私なんか…」が口癖の人。
「今まで何回も挫折した」「どうせ続かない」「自分には無理」。
こういう方に「大丈夫です!頑張りましょう!」と声をかけても、響かないんですよね。
僕がいつも伝えるのは、もっとシンプルなこと。
「今まで続かなかったのは、方法が合わなかっただけです」
週5で通えと言われたら、誰でも挫折します。食事を全部変えろと言われたら、誰でも嫌になる。
週1で来て、食事は3日間記録してみる。それだけ。
3回以上ダイエットや運動に失敗している人には、週1から始めます。「週3で来てください」と言うと、来なくなるから。
努力不足じゃない。方法が合わなかっただけ。

トレーナーがお客様と相談している様子
体力の変化は「日常」で気づく
50代から運動を始めた方が一番最初に変化を実感するのは、体重の数字じゃありません。
「階段を上るときに息切れしなくなった」
「長距離の移動でも疲れにくくなった」
こういう日常の変化なんですよね。
体重が変わるのは2〜4ヶ月目。でも体の不具合は、早い人で1ヶ月目から実感が出る。
肩こりが減った。腰痛の頻度が下がった。朝起きるときの体の重さが違う。
数値として出る変化より、生活の中の「ふとした瞬間」の変化の方が、本人にとっては嬉しいことが多いんですよね。
体重の数字より「階段がラクになった」。その変化が一番のモチベーションになる。
👤50代女性・事務職
「山登りで他の人はしんどそうだったけど、自分は全然だったんよ。嬉しかった」
「卒業」が目標
FIREFITNESSは「フィットネスの学校」です。
卒業がゴール。一生通い続けてもらうのが目的じゃなくて、自分で運動を続けられるようになることが目標。
50代から始めた方でも、早い人は3ヶ月で卒業します。長くても2〜3年。
卒業後に戻ってくる方の7割は「一人だとモチベーションが続かなかった」、3割は「定期的に体の状態を見てほしい」。
それでいいんです。必要なときに来てくれれば。
FIREFITNESSがどう体の状態を診ているか、詳しくはこちら。
FIREFITNESSの3軸診断
姿勢・食事・継続の3つで体の現在地を可視化する
記事を読む →
ウォーミングアップで体をほぐしている様子
「いつまで通うか」じゃなくて「いつ卒業するか」。それがFIREFITNESSの考え方。
「今さら」だと思っている人ほど、始めた後の変化に驚くんですよね。
50代から体を変えた人は、うちにたくさんいます。
最初の一歩は、思っているよりずっと小さくていい。週1、60分だけ。
50代からの「最初の1歩」を、60分の体験で踏み出してみませんか。
その一歩を、踏み出してみませんか?

この記事を書いた人
岡田 雄磨
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
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