体験に来てくれた方に必ず聞く3つの質問 | FIREFITNESSのカウンセリングで「それだ!」と納得してもらうまで
はじめての方へ

体験に来てくれた方に必ず聞く3つの質問 | FIREFITNESSのカウンセリングで「それだ!」と納得してもらうまで

岡田 雄磨
岡田 雄磨
2026-09-096分
気になるところだけ読めます
# 体験に来てくれた方に必ず聞く3つの質問FIREFITNESSのカウンセリングで「それだ!」と納得してもらうまで

「何ヶ月くらい通えば卒業できますか?」その前に、まず聞きたいこと。

体験に来られる方のほとんどが、最初にこう聞いてきます。

「何ヶ月くらい通えば卒業できますか?」

わかります。その不安。

これまで何度もダイエットに挑戦してきた人ほど、「また続かないかもしれない」が先に来る。

でも僕は、その質問にすぐ答えません。

というより、答えられない。

なぜなら、「何ヶ月で卒業できるか」は、その人が何を達成したいかで全然違うからです。

体重を5kg落としたい人と、肩こりをなんとかしたい人と、股関節の痛みを改善したい人。

全員同じ期間で済むわけがない。

だから僕は、体験当日のカウンセリングで必ず3つの質問をします。

この3つを聞くことで、その人が「本当に達成したいこと」が見えてくる。

今日は、その3つの質問と、実際にこの質問で「それだ!」と納得して入会され、1ヶ月半で痛みが改善した方の話を書きます。

1つ目の質問:「何のために来てくれたんですか?」

まず最初に聞くのはこれです。

「今日、体験に来てくれた目的を教えてください」

ダイエットなのか、筋肉をつけたいのか、体の不具合を直したいのか、運動習慣をつけたいのか。

大きく分けるとこの4つに分かれます。

ここで大事なのは、「本当にやりたいこと」を予測すること。

「ダイエット」と答えた人でも、本当の目的は「昔の服を着たい」だったり、「入園式で恥ずかしくない体型になりたい」だったりする。

「運動習慣」と答えた人でも、実は「親の介護を見て、自分はああなりたくないと思った」が本音だったりする。

だから1つ目の質問で、まず大枠を聞く。

そこから本音を探っていく。

2つ目の質問:「いつから、どういう経緯でそうなったんですか?」

1つ目で目的を聞いたら、次はヒストリーを聞きます。

「体重の推移を教えてください。何年前に何kgだったのが、今はどういう経緯で何kgになってますか?」

「股関節の痛み、いつから始まりましたか? その後、他の部位にも痛みが出ましたか?」

ヒストリーを聞くと、その人の心理状態が分析できるんです。

たとえば、「40代になってから急に太った」と言う人と、「学生時代からずっと太ってた」と言う人では、アプローチが全然違う。

「3年前から肩が上がりにくくなって、今はこういう状態」と時系列で話してくれる人は、自分の体の変化をちゃんと観察してる。

こういう人は、指導したことをちゃんと実践してくれる。

逆に、「とにかく痩せたい」だけで、いつから太ったのか覚えてない人は、日常生活の中で体の変化を意識してない。

だから、まず「意識する」ところから始める必要がある。

ヒストリーを聞くことで、その人のスタート地点が見える。

3つ目の質問:「具体的に、何ができるようになりたいですか?」

1つ目で目的を聞いて、2つ目でヒストリーを聞くと、お客様も自分の過去を振り返って「そういえば、自分は何がしたかったんだっけ?」と考え始めます。

そのタイミングで、3つ目の質問をします。

「具体的に、何ができるようになりたいですか?」

「何ヶ月後に、こうなってたら嬉しいですか?」

ここで大事なのは、お客様自身の言葉で言語化してもらうこと。

「右肩の上がりが悪いので、洗濯物を干すときに痛くならないようにしたい」

「座敷の席に座るとき、立ち上がるときに痛くならないようにしたい」

「入園式で、去年のスーツが入るようになりたい」

こういう具体的な目標に落とし込む。

数字じゃなくて、日常のふとした瞬間で目標を設定する。

これが一番、達成した時の実感がある。

実例:「日常生活で痛いと思う瞬間をなくしたい」

先日、50代の女性が体験に来られました。

最初は「体の不具合がいろいろあって…」という漠然とした言い方でした。

でも、ヒストリーを聞いていくと、こう話してくれました。

「股関節が痛くなって、その後背中と腰も痛くなってきたんよ」

「座敷の席に座るのがしんどい。方向転換がしんどい」

ここまで聞いて、僕はこう聞きました。

「じゃあ、方向転換ができるようになって、座敷の席で立ったり座ったりが楽になったら、日常生活で痛いと思う瞬間がなくなりますよね。それが最終的な目標でいいですか?」

その方は、「そう!それなんよ!」と言ってくれました。

自分が本当にやりたいことを、自分の言葉で言語化できた瞬間。

この瞬間があると、人は「やろう」と思える。

FIREFITNESSで提供できる価値を伝える

目標が決まったら、次はうちで何ができるかを伝えます。

その50代女性の場合、こう説明しました。

「股関節のモビリティ(可動域)を上げて、腰椎・脊柱のモビリティを上げて、全身の連動性(キネティックチェーン)を改善します。それに伴う筋力トレーニングで、体を支える力をつける。筋肉量が増えれば代謝も上がるので、ダイエット効果も見込めます」

専門用語を並べるんじゃなくて、やることと結果を順番に説明する。

「モビリティを上げる」だけじゃ伝わらない。

「可動域を上げて、動きが楽になります」まで言う。

その結果、その方は3ヶ月契約で入会されました。

1ヶ月半で、日常生活の痛みが改善した

その後、週1回のペースでトレーニングを続けてもらいました。

6回目のセッション、1ヶ月半が経った頃。

「最近、座敷で立ち上がる時に痛くないんよ!」

「方向転換も、前より楽になった!」

と報告してくれました。

体重はまだそんなに落ちてない。

でも、日常生活で痛いと思う瞬間が減った。

これが、その人にとっての「変化」です。

体重が5kg落ちることより、座敷で痛くないことの方が、その人にとっては価値がある。

だから、最初のカウンセリングで「本当に達成したいこと」を聞くのが大事なんです。

「半年や1年やらないとダメです」とは言わない理由

カウンセリング中に、言わないと決めていることがあります。

それは、「半年や1年など長いスパンでやらないと、あなたの目的は達成されません」。

これを言われた瞬間、「また失敗するかもしれない」が頭に浮かんで、一歩が踏み出せなくなる人が多いんです。

特に、これまで何度もダイエットに挑戦してきた人ほど、1年後の自分なんて想像できない。

だから僕は、こう伝えています。

「1ヶ月2ヶ月から始めてもらっても構いません。その場合、完璧に目標が達成できるとは言えませんが、こういった具体的な改善が見込める可能性はあります」

近いところから目線を置く。

1年後じゃなくて、1ヶ月後。

そうすると、お客様の表情が変わる。

「それなら、やってみようかな」になる。

卒業までの期間は、人によって全然違う

冒頭の質問に戻ります。

「何ヶ月くらい通えば卒業できますか?」

答えは、早い人で3ヶ月、長い人で2〜3年です。

でも、これは最初から決まってるわけじゃない。

その人が何を達成したいかで変わる。

体重を5kg落としたいだけなら、3〜6ヶ月で卒業できる。

でも、「二度とリバウンドしない体を作りたい」なら、1年以上かかることもある。

股関節の痛みを改善したいだけなら、1ヶ月半で効果が出ることもある。

でも、「旅行先でアクティビティを楽しめる体力をつけたい」なら、もっと時間がかかる。

だから、最初のカウンセリングで本当に達成したいことを聞く。

それが決まれば、「何ヶ月で卒業できるか」も自然と見えてくる。

体験に来る前に、ちょっとだけ考えてみてほしいこと

もしあなたが、パーソナルジムの体験を考えているなら、1つだけ考えてみてほしいことがあります。

「具体的に、何ができるようになったら嬉しいか?」

体重を5kg落とす、じゃなくて。

「入園式のスーツが入る」「階段で息切れしない」「肩こりがなくなる」。

日常のふとした瞬間で、「これができるようになったら嬉しい」を1つ見つけてみてください。

それが決まってると、体験当日のカウンセリングがスムーズに進みます。

そして、あなた自身が「それだ!」と納得できる目標が見つかりやすくなります。

「今さら運動しても…」と思ってる人ほど、ぜひ一度、体験に来てみてください。

最初の3つの質問で、「自分が本当にやりたいこと」が見えてくるかもしれません。

この記事をシェアする

岡田 雄磨

この記事を書いた人

岡田 雄磨

FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。

プロフィールを見る →

免責事項

当ジムのトレーニング・食事指導は、医師の診断や治療に代わるものではありません(医療行為ではありません)。 肩こり・腰痛などの痛みや体の不調が続く場合は、まず専門の医療機関にご相談ください。 通院中の方・持病をお持ちの方は、主治医に運動の可否をご確認のうえご利用ください。 掲載しているお客様の変化は個人の感想・結果であり、効果を保証するものではありません。