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# 女性がパーソナルジムに行く前に考えておくと変化が早い3つのこと|岡山で500名を見たトレーナーが体験前に伝えたいこと
「ねえ、こんなん聞かれるん?」
体験に来てくれた40代の女性が、少し驚いたような顔でそう言った。
僕は体験の冒頭で、ある3つの質問を必ずする。これ、ダンベルを何キロ持てるかとか、腹筋が何回できるかとか、そういう話じゃない。むしろ逆で、体を動かす前に「なぜ今ここにいるのか」を一緒に整理する時間だ。
その女性は「体験ってトレーニングするだけかと思っとった」と笑っていたが、実はこの3つを体験前に考えておくかどうかで、変化のスピードが全く違ってくる。
今日は、岡山で500名以上のお客様を見てきた僕が、体験に来る前に知っておいてほしい3つのことをお話しする。
なぜ体験前に考えておくと変化が早いのか
パーソナルジムって、流通センターみたいなものだと思っている。
流通センターは、荷物が届いたらまず「これはどこ行き?」「何が入ってる?」「いつまでに届ける?」を確認する。それが分からないまま倉庫に放り込んでも、ただの迷子の荷物になってしまう。
体も同じで、「どこに向かいたいのか」「今どういう状態なのか」「いつまでにどうなりたいのか」が整理されていないと、トレーニングという荷物を受け取っても、どこに置けばいいか分からない。
逆に、この3つがはっきりしていると、僕らトレーナー側も「じゃあこのルートで運ぼう」「この方法が最短だな」とすぐに動き出せる。実際、6回目のセッション(約1ヶ月半)で目標を達成した方もいる。準備が整っていたから、早かった。
考えておくべき3つのこと
1. あなたは何のために体を変えたいのか
これ、意外とみんな迷う。
「痩せたい」「筋肉つけたい」「健康になりたい」「痛みをなんとかしたい」。どれも正解だけど、どれが一番優先順位高いですか?と聞くと、「うーん...」となる人が多い。
ダイエットが目的の人に筋トレばかりやっても、筋力増強が目的の人に食事制限ばかり提案しても、噛み合わない。だから最初に「何のために?」を一緒に確認する。
ここで大事なのは、「全部やりたい」じゃなくて、「まず何から?」を決めること。全部やろうとすると、結局どれも中途半端になってしまう。
2. 体が今の状態になったヒストリー
「いつから体重が増えたんですか?」
「運動習慣はありました?」
「痛みはいつ頃からですか?」
こういう質問をすると、「そう言われてみれば...」と思い出す方が多い。
例えば、股関節が痛いという方に「いつからですか?」と聞いたら、「最初は背中が痛かった。それが腰に来て、気づいたら股関節も痛くなっとった」と教えてくれた。
「座敷の席がしんどいんよ」
「方向転換するときにズキッとくる」
そんな具体的な話が出てきて、初めて「あ、この痛みの正体はこれか」と本人も気づく。
体重の推移も同じで、「30代までは何食べても戻ったのに、40過ぎたら戻らんくなった」とか、「産後から全然変わらん」とか。そのヒストリーを振り返ることで、「じゃあどこから手をつけるべきか」が見えてくる。
3. 具体的に達成したい瞬間・状態
これが一番大事かもしれない。
「痩せたい」じゃなくて、「どうなったら嬉しいですか?」を聞く。
さっきの股関節が痛かった方は、1と2を振り返った後に、自分の言葉でこう言った。
「日常生活で痛いと思う瞬間がなくなったら、それでええんよ」
これ、すごく具体的な目標だと思わない? 「股関節痛を治す」じゃなくて、「痛いと思う瞬間をゼロにする」。そう言語化できたから、僕も「じゃあそこを目指しましょう」とすぐに動けた。
結果、3ヶ月契約で6回目のセッション(1ヶ月半)の時点で達成できた。「あ、もう痛くないわ」って本人が一番驚いてた。
「長期契約」を最初から提示されたら要注意
ここで1つ、知っておいてほしいことがある。
体験に行ったとき、いきなり「半年契約じゃないと無理です」「1年やらないと変わりません」って言われたら、ちょっと立ち止まってほしい。
実は、最初から長期契約を提示されると、お客様が「そこまで…」と引いてしまうケースが多い。これ、僕らトレーナー側もよく見る光景だ。じゃあなぜそんなこと言うかというと、先に契約を確保したいから。
本当にお客様のことを考えるなら、「まず1ヶ月やってみましょう」「2ヶ月で様子見ましょう」というスモールステップから始める方が、お客様も安心して一歩を踏み出せる。
もちろん、目標によっては長期が必要な場合もある。でもそれは、1や2や3を一緒に整理した上で、「これだけの変化を目指すなら、これくらいの期間が必要ですね」と納得してからの話。
最初から「長期じゃないと無理」と言われたら、「なぜ?」と聞いてみてほしい。ちゃんと説明してくれるジムなら信頼できる。
FIREFITNESSでの実例
さっきの股関節痛の方の話をもう少し詳しくすると、最初は「痩せたい」と言っていた。でも話を聞いていくと、「座敷がしんどい」「方向転換が怖い」という言葉が出てきた。
「じゃあ、痩せることと痛みをなくすこと、どっちが先ですか?」
「...痛みかな」
そこで初めて、本当の目標が見えた。
それから、ヒストリーを聞いた。股関節→背中→腰と痛みが移動してきたこと、昔は運動してたけど痛みが出てからやめたこと。
「じゃあ、どうなったらいいですか?」
「日常生活で痛いと思う瞬間がなくなったら、それでええんよ」
ここまで整理できたから、僕も迷わなかった。股関節周りのインナーマッスルを強化して、可動域を上げて、痛みが出ない体の使い方を覚えてもらう。それだけに集中した。
6回目のセッションの時、「あ、座敷も平気じゃわ」って笑顔で言ってくれた。
準備が整っていたから、早かった。
締め:問いかけ型CTA
体験に行く前に、この3つを考えておいてほしい。
何のために体を変えたいのか
体が今の状態になったヒストリー
具体的に達成したい瞬間・状態
別に、完璧に答えを用意しなくていい。「なんとなくこんな感じかな」でも全然いい。
ただ、この3つを少しでも考えておくだけで、体験の時間が全く違うものになる。僕らトレーナーも、「この人はどこに向かいたいんだろう?」じゃなくて、「じゃあどうやって一緒に向かおうか?」に集中できる。
もし、「1人で考えてもよく分からん」って思ったら、それこそ体験で一緒に整理しよう。僕らはそのためにいる。
岡山で、パーソナルジムを探している女性の方。FIREFITNESSの体験では、この3つを一緒に考えるところから始めている。
準備ができたら、いつでも来てほしい。

この記事を書いた人
岡田 雄磨
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
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