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「筋トレしたら足が太くなりませんか?」
体験に来てくれた女性のほぼ全員に聞かれます。月に4〜5回は聞かれてると思います。
僕は岡田雄磨です。岡山でパーソナルジムFIREFITNESSを2021年4月に開業して、これまで500名以上の方を指導してきました。
体験に来る方の大半が女性で、運動歴ゼロです。 「筋トレなんてしたことない」という状態から始める方がほとんどです。
「女性が筋トレしても意味ない」
「すぐムキムキになる」
「有酸素運動だけでいい」
こういう声を、僕は何度も聞いてきました。でも、これ全部誤解なんです。
この記事では、女性と筋トレの本当の関係を、現場で見てきた事実からお伝えします。
「女性が筋トレしても意味ない」の誤解
誤解①:女性はすぐムキムキになる
結論から言います。女性はムキムキになりません。
なぜか。筋肉を大きくするホルモン(テストステロン)が、男性の約1/10しかないからです。
流通センターの比喩で説明すると、筋肉という建物を建てる現場監督が、女性は圧倒的に少ないんです。だから「建物をそこまで大きくしたくてもできない」。
うちで週2回、3ヶ月通って筋トレした女性で、「足が太くなった」と言った人は1人もいません。むしろ逆です。
脂肪が減って、筋肉で引き締まる。だから細く見える。これが現実です。
誤解②:女性には有酸素運動だけで十分
「ダイエットなら有酸素運動でいい」——これもよく聞きます。
でも、有酸素運動だけだと筋肉が落ちます。筋肉が落ちると基礎代謝が下がる。代謝が下がると、同じカロリーを食べても太りやすくなる。
流通センター比喩で言えば、有酸素運動は「派遣の現場監督」です。来てくれてる間は現場の効率が上がる。でも帰ったら元通り。工場(筋肉)自体を大きくしてくれるわけじゃない。
派遣ばっかり呼んでると、正社員(筋肉)が辞めていく。 有酸素だけで痩せようとする人が筋肉落ちるのはこれです。
じゃあ何が必要か。筋トレです。焼却炉(筋肉)を大きくする作業。
誤解③:女性は軽い重りでいい
「女性は軽い重りで回数多くやればいい」——これも違います。
軽すぎる負荷は、筋肉にとって「仕事」になりません。負荷をかけないと、体は「焼却炉を大きくする必要がない」と判断する。
もちろん、最初から重い重りを持つ必要はないです。でも、段階的に負荷を上げていかないと、体は変わらない。
うちでは最初の2ヶ月はフォーム習得。痛みなく動けるようになることが優先。その後、少しずつ重量を上げていく。
「え、こんな重さでいいんですか?」と驚かれることもあります。でもそれが、筋肉が「成長しよう」と思う負荷なんです。
女性が筋トレをすると何が変わるか
うちに来る女性の来店理由で一番多いのは「減量」です。次が「体質改善」。
でも、変化を一番実感するのは「数字」じゃないことが多いんです。
変化①:日常の動作が楽になる
「階段で息切れしなくなった」
「買い物袋を持つのが楽になった」
「朝起きるのがしんどくなくなった」
こういう声が、トレーニング開始から1ヶ月くらいで出てきます。体重より先にそっちが来るんですよね。
これ、基礎代謝が上がってるサインです。焼却炉(筋肉)が大きくなり始めてる。
変化②:姿勢が変わる
女性に多い訴えが「肩こり」「腰痛」。デスクワークで長時間座ってる人がほとんど。
肩こりの原因は、猫背と巻き肩。腰痛の原因は、反り腰。どれも筋肉のバランスが崩れてる状態です。
筋トレで背中側の筋肉を使えるようにすると、姿勢が自然と変わります。揉んでもらうのと違って、根本から変わる。
だから整体やマッサージに通わなくなる人が多いです。
変化③:体脂肪率が落ちる
体重は変わらなくても、体脂肪率が落ちることがあります。
これ、筋肉量が増えて脂肪が減ってる状態です。体重計の数字は同じでも、体の中身が変わってる。
だから「昔のスカートが入るようになった」って言われます。体重じゃなくて、体型が変わったんです。
変化④:周囲に気づかれる
「痩せたね」と言われるタイミング、だいたい体重が-5kgくらいです。
でもそれより先に気づかれるのが「姿勢」と「顔色」。筋トレすると血流が良くなるので、顔色が明るくなる。姿勢も良くなる。
だから体重が落ちる前に「なんか変わった?」と言われることが多いです。
「足が太くなりませんか?」に対する答え
これ、体験で必ず聞かれます。
答えは「太くなりません」。
理由はさっき言った通り。女性は筋肉を大きくするホルモンが少ないから。
でも、なぜこの誤解が生まれるか。
たぶん、ボディビルダーやフィギュア選手の画像を見てるからだと思います。あの方たちは、週5〜6回、年単位でトレーニングして、食事もストイックに管理して、やっとあの体型です。
週1〜2回のパーソナルジムで、あそこまで太くなることはないです。物理的に無理。
うちで週2回、3ヶ月通って「足が太くなった」と言った女性は1人もいません。 むしろ「細くなった」と言われます。
脂肪が減って、筋肉で引き締まる。だから細く見える。
FIREFITNESSに女性が多い理由
体験に来る方の大半が女性で、運動経験がありません。
なぜ女性に選ばれているか。理由は3つあります。
理由①:追い込まない
初回セッションで追い込みすぎると、翌日の筋肉痛がひどくて2回目のキャンセルが来ます。実際、僕も最初の頃にそれをやって失敗しました。
それ以来、初回は50%の強度に抑えるようにしてます。「もっとやりたい」と思わせるのが正解。
女性は特に、最初の1回目の印象で「続けられるかどうか」を判断します。だから最初は軽く。段階的に上げていく。
理由②:否定しない
「食事を我慢してるのに痩せない」
「何をやってもダメ」
こう言って来る方が多いです。でも、僕は「我慢が足りない」とは言いません。
努力不足ではなく、方法の不一致。 これがうちの考え方です。
食事を抜くダイエットをしてた人に「食べてください」と言います。間食をやめられない人に「やめなくていいです。中身を変えましょう」と言います。
否定しない。選ばせる。これが女性に支持される理由だと思います。
理由③:完全個室
他のお客様とバッティングしない。誰にも見られない。
これ、女性にとってめちゃくちゃ大事です。
「汗かいた顔を見られたくない」
「フォームが崩れてる姿を見られたくない」
「トレーニングウェアに自信がない」
こういう声、たくさん聞きます。完全個室だとその心配がない。
女性が筋トレを始めるときの3つの不安と答え
不安①:本当に変わるの?
変わります。ただし、変わり方は人によって違います。
早い人で2週間、通常3ヶ月、遅い人で4ヶ月。これは僕らのプログラムを実行した結果です。
最初の1ヶ月で体感の変化(肩こり・腰痛・疲れにくさ)が出て、2〜4ヶ月目で体が実際に変わる。
不安②:続けられるか心配
週3で来てください、と言うと、だいたい来なくなります。
だからうちは週1から始めます。週1でも来てくれることで、残りの6日の生活意識が変わる。それが一番大きい。
3回以上失敗してる人には、必ず週1を提案します。続けられる頻度で始めることが、一番の近道です。
不安③:お金がかかる
パーソナルジムは確かに高いです。でも、何と比べるかだと思います。
自己流で半年やって変わらなかった時間と、プロに教わって3ヶ月で変わるのと。その差に価値を感じるかどうかですよね。
うちは1回6,000円から。パーソナルジムとしては安いほうだと思います。それでも「卒業」を前提に指導してます。永久会員にするつもりはないです。
まとめ:女性にこそ筋トレが必要な理由
「女性が筋トレしても意味ない」——これは完全に誤解です。
むしろ、女性にこそ筋トレが必要です。
理由は3つ。
基礎代謝を上げるため — 40歳を過ぎると代謝が落ちる。焼却炉(筋肉)を大きくしないと、同じ食事でも太りやすくなる
姿勢を改善するため — 猫背・反り腰・巻き肩。どれも筋肉のバランスが崩れてる。筋トレで根本から変わる
日常を楽にするため — 階段、買い物、家事。筋肉があると日常のすべてが楽になる
女性はムキムキになりません。細く、引き締まります。
有酸素運動だけでは筋肉が落ちます。筋トレと組み合わせることで、リバウンドしない体ができます。
軽い重りで回数だけ増やしても効果は薄いです。段階的に負荷を上げていくことで、体は変わります。
筋トレを避けてきた方へ
「足が太くなるのが怖い」
「自分には無理だと思う」
「運動なんてしたことない」
そういう方こそ、一度3軸診断を受けてみませんか。
姿勢・食事・継続。この3つの軸から、あなたの「何が足りないか」を見つけます。
筋トレが必要な人もいれば、姿勢改善が先の人もいる。食事を変えるだけで変わる人もいる。
全員に同じメニューを出すことはないです。あなたに必要なことだけを、やってもらいます。
体験は60分。カウンセリング20分、トレーニング40分。
無理に入会を勧めることはないです。まず、自分の体の状態を知ることから始めてみてください。

この記事を書いた人
岡田 雄磨
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
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