岡田 雄磨
「一生懸命トレーニングしているのに結果が出ない」理由
「週4回ジムに通っている」
「プロテインも毎日飲んでいる」
「でも、なかなか筋肉がつかない...」
こんな悩みを抱えていませんか?
もしかしたら、その原因は「睡眠不足」かもしれません。
実は、筋肉が成長するのはトレーニング中ではありません。睡眠中なんです。
睡眠と筋肉
筋肉が成長する仕組み
トレーニングは「破壊」の作業
トレーニングで筋肉を追い込むと、筋繊維に微細な損傷が起こります。
これは「壊す」作業。筋肉が成長するためには、この損傷を「修復」する時間が必要です。
筋肉は「破壊→修復→成長」のサイクルを経て大きくなります。修復が不十分だと、成長も不十分になります。
修復のゴールデンタイムは「睡眠中」
筋肉の修復が最も活発に行われるのは、深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間帯です。
この時間帯に成長ホルモンが大量に分泌されます。
成長ホルモンは筋肉の修復と成長を促進し、脂肪燃焼も助けます。つまり、睡眠は「筋肉をつけながら脂肪を落とす」最強の時間なんです。
睡眠不足が筋トレに与える悪影響
悪影響1:成長ホルモンの分泌が減少
睡眠時間が短いと、深い睡眠の時間も短くなります。
結果として、成長ホルモンの分泌量が減少。筋肉の修復と成長が不十分になります。
6時間未満の睡眠では、成長ホルモンの分泌量が最大70%も減少するという研究結果もあります。
悪影響2:筋肉の分解が進む
睡眠不足の状態では、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が増加します。
コルチゾールには筋肉を分解する作用があります。つまり、睡眠不足は筋肉を減らす原因になるんです。
悪影響3:トレーニングパフォーマンスの低下
睡眠不足では、集中力や反応速度が低下します。
フォームが乱れやすくなる
怪我のリスクが高まる
重量が上がらない
睡眠不足でトレーニングしても、効果は半減。むしろ怪我のリスクが高まります。
トレーニングと睡眠
筋肉のための理想的な睡眠とは
睡眠時間:最低7時間、理想は8時間
筋肉の成長を最大化するためには、最低でも7時間の睡眠が必要です。
できれば8時間を目標にしましょう。
睡眠の質も重要
長く寝ればいいわけではありません。深い睡眠の質が重要です。
質の良い睡眠のポイント:
就寝2時間前にはスマホを見ない
寝室は暗く、涼しく(18〜22度)
カフェインは午後2時以降は控える
就寝前の激しい運動は避ける
就寝時間を一定にする
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、体内時計が整い、睡眠の質が向上します。
睡眠前におすすめの習慣
習慣1:軽いストレッチ
就寝前に5〜10分のストレッチを行うと、副交感神経が優位になりリラックスできます。
ただし、激しいストレッチは逆効果。ゆっくりと呼吸しながら、体を伸ばす程度で。
習慣2:カゼインプロテインの摂取
就寝前にカゼインプロテインを摂取すると、睡眠中も筋肉にアミノ酸を供給し続けることができます。
習慣3:入浴(湯船につかる)
入浴で体温を一度上げると、その後の体温低下が眠気を誘います。就寝1〜2時間前の入浴がおすすめ。
トレーニング・栄養・睡眠の三位一体
筋肉をつけるために必要なのは、この3つのバランスです。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| トレーニング | 筋肉に刺激を与える(破壊) |
| 栄養 | 修復の材料を供給する |
| 睡眠 | 修復と成長を行う |
どれか一つが欠けても、結果は出ません。トレーニングだけでなく、栄養と睡眠も「トレーニングの一部」と考えましょう。
岡山で結果を出したい方へ
FIREFITNESSでは、トレーニング指導だけでなく、栄養や生活習慣のアドバイスも行っています。
「なかなか結果が出ない」という方は、トレーニング以外の要因に問題があるかもしれません。一度、総合的にチェックしてみませんか?

この記事を書いた人
岡田 雄磨
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。