板倉 龍聖
マッサージ依存から卒業しませんか?
「肩が凝った」→「マッサージに行く」→「楽になる」→「また凝る」
この繰り返し、いつまで続けますか?
マッサージで肩を揉んでも、一時的に楽になるだけ。原因が解決されなければ、また凝ります。
私はNASM-PES(全米医学スポーツアカデミー認定)の資格を持つトレーナーです。今日は、デスクワーカーの肩こりの「本当の原因」と、根本解決の方法をお伝えします。
肩こりに悩むデスクワーカー
肩こりの本当の原因
原因1:胸椎(背中の上部)の硬さ
デスクワークで長時間座っていると、背中が丸まります。
この「猫背」の状態が続くと、胸椎が硬くなって動かなくなる。すると、本来胸椎で行うべき動きを、首や肩が代償しようとします。
結果として、首や肩に過剰な負担がかかり、凝りや痛みが発生するのです。
原因2:肩甲骨の位置異常
猫背になると、肩甲骨が外側に開いて、前に倒れます(翼状肩甲骨)。
この状態では、肩甲骨周りの筋肉が常に引き伸ばされて緊張状態。これが「常に肩が凝っている」感覚の原因です。
肩甲骨を正しい位置に戻さない限り、肩こりは永遠に続きます。
原因3:首の前側の筋肉の短縮
スマホやパソコンを見る姿勢では、頭が前に出ます(ストレートネック)。
すると、首の前側の筋肉が短くなり、後ろ側の筋肉が引き伸ばされて緊張します。
首の後ろを揉んでも、前側が縮んだままでは意味がありません。
正しい姿勢
根本解決のための3ステップ
STEP1:胸椎のモビリティを取り戻す
まずは硬くなった胸椎を動かせるようにします。
四つん這いになる
片手を頭の後ろに置く
肘を天井に向けて体を回す
10回×左右3セット
このエクササイズを毎日続けると、2週間ほどで胸椎の動きが改善されてきます。
STEP2:肩甲骨を正しい位置に戻す
肩甲骨を引き寄せる筋肉を強化します。
壁に背中をつけて、肘を曲げて壁に押し付ける
肩甲骨を寄せる意識で、腕を上下に動かす
10回×3セット
「肩甲骨を寄せる」感覚を日常生活でも意識するようにしましょう。
STEP3:首の前側をストレッチする
首の前側の筋肉を伸ばします。
顎を上に向けて、首の前側を伸ばす
片手で鎖骨を押さえながら、反対側に首を倒す
各30秒×3セット
無理に伸ばしすぎないこと。痛みを感じたら中止してください。
「対症療法」と「根本治療」の違い
| 対症療法 | 根本治療 |
|---|---|
| 肩を揉む | 胸椎・肩甲骨・首を整える |
| その場は楽になる | 長期的に改善する |
| 週1回マッサージ通い | 毎日のエクササイズ |
| 受け身(やってもらう) | 能動的(自分でやる) |
| お金がかかり続ける | 自分で管理できるようになる |
岡山で肩こりに悩むデスクワーカーへ
「何年も肩こりに悩んでいる」
「毎週マッサージに通っている」
「ストレートネックと言われた」
そんな方は、一度FIREFITNESSにお越しください。
NASM-PESの資格を持つトレーナーとして、科学的根拠に基づいたアプローチで、あなたの肩こりの「本当の原因」を特定します。
マッサージ通いから卒業して、自分で体を管理できる状態を一緒に目指しましょう。岡山駅近くでお待ちしています。

この記事を書いた人
板倉 龍聖
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
