葛本 蓮
「40代からでも体は変えられる」
「もう歳だから...」
「若い頃みたいにはいかないでしょ」
「今さらジムなんて...」
40代からトレーニングを始めようとすると、こんな不安を感じていませんか?
断言します。40代からでも、正しい方法で取り組めば体は確実に変わります。
ただし、20代と同じやり方では失敗します。40代には40代に合ったトレーニング方法があるんです。
40代のトレーニング
40代の体で起こっている変化
まず、40代の体で何が起こっているのか理解しましょう。
変化1:筋肉量の減少
30代以降、何もしなければ年間1%ずつ筋肉量が減少していきます。10年で10%。これが「同じ食事量なのに太る」原因です。
筋肉が減ると基礎代謝が下がり、脂肪が燃えにくい体になります。
変化2:関節の柔軟性低下
コラーゲンの減少により、関節や腱が硬くなります。急な動きや重い負荷で怪我しやすくなっているのはこのため。
変化3:回復力の低下
20代なら一晩で回復した疲労も、40代では数日かかることも。これを無視してトレーニングすると、慢性的な疲労や怪我につながります。
これらの変化を理解した上で、40代に最適化されたトレーニングを行うことが重要です。
ポイント1:ウォームアップを「倍」にする
なぜ40代はウォームアップが重要なのか
20代なら軽くストレッチして5分で終わっていたウォームアップ。40代では最低10〜15分かけてください。
理由は単純。関節が硬くなっているからです。
冷えた状態で重い重量を扱うと、肩・腰・膝などを痛めるリスクが高まります。
効果的なウォームアップの順序
軽い有酸素運動(5分):心拍数を上げて血流を促進
動的ストレッチ(5分):関節を大きく動かす
軽い負荷での予備セット(5分):これから使う筋肉を起こす
ウォームアップに時間をかけることで、怪我のリスクを大幅に減らし、トレーニング効果も高まります。
ウォームアップ
ポイント2:重量より「正しいフォーム」を優先
40代最大の落とし穴
「若い頃はもっと重い重量を扱えた」
この思い出が、40代トレーニングの最大の落とし穴です。
過去の自分と比較して、無理な重量を扱おうとする。その結果、フォームが崩れて怪我をする。
40代のトレーニングでは、重量よりも「正しいフォーム」が100倍大切です。
正しいフォームのメリット
怪我のリスクを最小化
狙った筋肉に効率的に効かせられる
長期的に見ると、結果的に筋肉がつく
軽い重量でも、正しいフォームでゆっくり行えば十分な効果が得られます。
ポイント3:回復時間を「十分に」取る
毎日やっても効果は出ない
「毎日トレーニングすれば早く結果が出る」
これは40代では完全に逆効果です。
筋肉は「壊す→回復→成長」のサイクルで育ちます。40代は回復に時間がかかるため、十分な休息日が必要です。
週2〜3回のトレーニングで十分です。むしろ、毎日やるより効果が出ます。
理想的なスケジュール例
| 曜日 | 内容 |
|---|---|
| 月曜 | 上半身トレーニング |
| 火曜 | 休息日(軽いストレッチ) |
| 水曜 | 下半身トレーニング |
| 木曜 | 休息日 |
| 金曜 | 全身トレーニング |
| 土日 | 休息日(アクティブレスト) |
休息日も「軽いストレッチ」や「ウォーキング」で体を動かすと、回復が促進されます。
40代こそパーソナルトレーニングが効果的
「自己流でやってみよう」
気持ちはわかりますが、40代の自己流トレーニングはリスクが高いです。
フォームが間違っていても気づかない
自分の体に合わない種目を選んでしまう
怪我をしてトレーニングが続けられなくなる
40代こそ、プロのトレーナーに見てもらうことが大切です。
FIREFITNESSでは、40代の体の状態を正確に評価した上で、あなた専用のプログラムを作成します。怪我なく、確実に結果を出しましょう。

この記事を書いた人
葛本 蓮
FIREFITNESSトレーナー。お客様一人ひとりに寄り添った指導で、理想の体づくりをサポートします。
